リフォームのポイント


  • 洗顔や洗髪、洗濯物の手洗いやメイクアップなど、

          家族みんなが様々な使いかたをする洗面化粧台。

       使いかってはもちろんのこと、

             収納性やデザイン性も考慮に入れ

                 長く使えることも重要なポイントです。

  • ■キャビネット

    洗面台や洗濯機の上に設置する「ウォールキャビネット」、横のスペースを使う「サイドキャビネット」など空間に合わせて選択を。
     

  • ■照明

    白熱灯、蛍光灯を使うのが一般的ですが、省エネ志向の方にはLEDがおすすめです。
    また、メイク用の補助照明付きタイプなどもあります。
     

■水栓

洗面台として使用する場合「2ハンドル混合栓」「シングルレバー混合栓」でも十分ですが、主流は「シングルレバーシャンプー水栓」。 機能面では手を近づけるだけで水が出て離すとすぐに止まるタッチレスの全自動タイプもあり節水対策にもなります。また、目の細かい水で、 洗顔などで周りに水が飛び散りにくいものもあります。

■ベースキャビネット

ベーシックな「扉タイプ」、収納しやすい「引き出しタイプ」の2種。基本的な間口サイズは60・75cmですが、90・100cmも人気です。
扉の色柄も多彩なので家具とのコーディネートも可能です。

機能面ではキャビネットが引き出し式のスツールワゴンや踏み台となる機能もあり、メイクやフェイスケア、また天袋の出し入れなどで女性やお子様に配慮したタイプもありおすすめです。

■ミラー・収納

ミラー自体はくもり止め加工を施したものが主流となりつすあります。収納は通常は鏡の横に収納が付きますが、鏡裏が収納になった「二面鏡」「三面鏡」は小物が片付くので便利です。

顔の近くまで引き寄せられるタイプの「両開き三面鏡」は、目元の細やかなメイクやコンタクトレンズの装着などは楽な姿勢で出来るのでおすすめです。

■ボウル

使う目的に応じて、素材・サイズ・形状を選びましょう。奥行きは50・60cm、高さは75・80cmが標準です。長身の方向けに85・90cmを揃えているメーカーもあります。

素材には「有機ガラス系新素材」など、汚れや傷が付きにくく、お掃除が楽になるタイプも検討の余地ありです。

■その他

キャビネットには、すぐお湯が出せる「電気温水器」、寒い季節に使いたい「足元温風機」などが設置できます。

■リフォーム全般

リフォームのポイントは洗面室で何をするかで、タイプが異なります。洗面台専用であれば、廊下やホールの一部に洗面化粧台を置くというケースが多く、 出窓と組み合わせたタイプも出ています。間口600mm程度で充分です。

【洗面室と脱衣所、洗濯機置場を兼ねる場合】
洗面室と脱衣所、さらに洗濯機置場も兼ねたものであれば、 やや広めの洗面室には造り付けのベンチを設けると、お年寄りなどはゆっくり座って着替えができるので喜ばれます。 湯上がりに休憩したり、ベンチ下を脱衣かごの置き場にするなど、メリットはたくさんあります。


【家事室と兼用する場合】
ユーティリティーコーナーとして主婦の家事室と兼用する場合、洗濯機の置場に注意し、洗面台と直交しないようにしましょう。面積に余裕があれば、アイロンがけのできる コーナーや家族の着替えを収納するコーナーなどを1カ所にまとめて設計するのも一案です。


【パウダールームの場合】
パウダールームとして洗面室でお化粧する女性のために、化粧品の収納コーナーをつくったり、メイクアップの色味が分かるように自然光を取り入れたり、 三面鏡タイプを選ぶなどの工夫が考えられます。
自然光を取り入れにくい場合は洗面化粧台の照明を自然光に近い白熱灯にするとか、鏡はくもり止めヒーター付きのものにするとか、便利なパーツも選べます。


【収納面】
収納面では洗面台の周辺は小物が散乱しがちです。収納を充分に考えたシステム洗面化粧台も商品として出てますので、ご家庭にあったものを選んで下さい。
脱衣所・洗濯室も兼用している場合は、脱衣カゴや洗剤類、洗濯機の収納も考えなければなりません。戸棚の中に脱衣カゴを入れて扉を付けたり、投入口を設ける方法や、 使わない時は洗濯機をブラインドで隠す方法などがあります。
裸もしくは半裸の状態で使用する部分なので、動作のじゃまにならない、安全な形にするよう気をつけてください。
スペースに余裕があれば、家族の下着や着替え、タオル類をストックするコーナーを設けてもいいでしょう。

洗面化粧台の基礎知識

◆システムタイプ◆

ボウルをセットしたキャビネットに照明器具、ミラー、収納スペースなどを組合わせたものが一般的。

サイズの主流は幅が75cmタイプで、ミラー、水栓、キャビネットの組合わせ方によって価格が違ってきます。

また、スペースに応じて自由にパーツを組合わせることも可能。

最近では、車イス仕様や自動照明など高機能タイプも登場しています。

◆カウンタータイプ◆

洗面ボウルと水栓金具、カウンターなどのパーツを自由に組合わせることができます。
足下をオープンにしたり、キャビネットにしたりといろいろ選べます。

また、高級感のある人造大理石のカウンターを1mmピッチでフリーオーダーできるタイプもあります。
インテリアとして、デザインや機能美にこだわる人におすすめしたいハイグレードタイプです。